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肉体労働はやめとけ【肉体労働歴7年の僕が語る】

肉体労働はやめとけ【肉体労働歴7年の僕が語る】

こんにちは、ぽんたです。

肉体労働はやめておいたほうがいい?肉体労働者の意見が聞きたい。

悩んでいる人

この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。

この記事を読むと、上記の悩みが解決されますよ。

肉体労働はやめとけ【肉体労働歴7年の僕が語る】

肉体労働はやめとけ【肉体労働歴7年の僕が語る】

記事タイトルの通りですが、肉体労働はやめたほうがいいです。

体力の限界で働けなくなる可能性が高い

まず、肉体労働関係の仕事は、体力の限界で働けなくなる可能性が高いです。

当たり前ですが、人間は歳を取るごとに体力が落ちてくるからです。

50代は現場を離れることが多い

実際、僕の職場でも50代の社員は現場から離れることが多かったです。

役職が付いている方は本部に異動。

付いていない方も書類作成がメインとなるような部署に異動することがほとんどでした。

50代で現場をやっている方はいなかったですね。

もちろん、業種によっては50代以上で現場をやっている方もいます。とはいえ、20代、30代に比べると少なくなるのは間違いありません。

30代は色々と不安を抱えることが多い

また、30代は色々と不安を抱えることが多くなると思います。

実際、以前の職場では僕を含めて30代の社員は不安を抱えていることが多かったです。

30代の社員同士で、「いつまでやれるかな」「本部に異動したい」等々よく愚痴っていましたよ。

また、当時5つ上の店長に「ぽんた君、今の仕事はいつまでも続けられないからな。すぐにとは言わないけど、将来のことは考えたほうがいいぞ」と言われたことがあります。

ぽんた

実際、店長自身も今の仕事に悩んでいたようで、転職活動をしていたようです。

体の疲れを取るタイミングがない

また、肉体労働は疲れを取るタイミングがありません。

なんというか、毎日体を酷使するので疲れが蓄積されるんです。慢性疲労みたいな感じになります。

3連休明けでも疲れが残る

以前の職場では半年に1回3連休が取れたのですが、それでも日々溜まった疲れは抜けませんでした。

3連休明けに出社してもなんとなく体が重いんですよね。

ちなみに、インフルエンザで1週間以上休んだ時は疲れが抜けました。

おそらく、1週間以上休息したからでしょう。

給料も安い

また、肉体労働は給料も安いことが多いです。

なぜなら、体力さえあれば誰でもできるからです。

ずっと手取り20万前後

実際、僕の給料もずっと手取り20万前後でした、、、。

恐ろしいことに新入社員から手取りがほとんど変わりませんでした。

給与明細を見ると年齢給は若干上がっているようでしたが微々たるもの。

残業したかったのですが会社から制限されていたので、どうにもできなかったですね。

ぽんた

というか、残業しないと終わらないくらい仕事を抱えていたので、サービス残業しまくっていました。本当の意味での給料はもっと低かったですね。

職種別年収ランキングでも低め

実際、肉体労働者の年収はデューダが公表している「職種別年収ランキング」でも低いです。

詳しくは以下の通り。

職種別年収ランキング
画像引用元 デューダ

上記のランキングだと、技術系(建築/土木)、販売/サービス系が肉体労働に分類されると思います。

見てもらえるとわかると思いますが低いですよね。特に販売/サービス系は最下位です。

ちなみに、上記の年収は下から上まで全て含めた数字です。現場だと上記の年収よりもさらに下がります。

スキルが身に付かない

また、業種にもよりますが、肉体労働はスキルが身に付きません。

僕も7年ほど肉体労働をしてきましたが、たいしたスキルは身に付きませんでした。

フォークリフトの運転とか簡単な接客はできるようになりましたが、正直胸を張って言えるほどのスキルではありません。

ぽんた

肉体労働は頭ではなく体を使う仕事です。毎日適当に働いていると「市場価値のない人材」になる可能性が高いかと。

肉体労働で幸せになれる人もいる【人それぞれ】

とはいえ、肉体労働で幸せになれる人もいます。

体を動かすのが好きな人

まず、体を動かすのが好きな人は肉体労働に向いていると思います。

肉体労働は、やはり体力勝負の仕事です。

現在、スポーツをしている、筋トレが趣味等、体を動かすのが好きな人は苦にならないでしょう。

ちなみに、僕の職場でも仕事終わりに筋トレをしたり、休みはランニングしたりとめちゃくちゃ体を動かすのが好きな先輩がいました。

その先輩は、楽しそうに仕事をしていましたね。

給料が上がらず転職したのですが、仕事自体は好きだったようです。

成果を実感したい人

また、肉体労働は成果を実感したい人にも向いていると思います。

というのも、肉体労働は「自分で何かを作り上げる」仕事だからです。

例えば、農業なら畑を耕す、農作物を収集する等々。建築なら、地面を整備する、建物を建てる等々です。

頑張れば頑張った分だけ成果が表れます。

「これだけやってこれだけできた」というのが実感しやすいんです。

ぽんた

成果がはっきりと分かるので達成感もあります。これは肉体労働にしかないメリットです。

とはいえ肉体労働はおすすめしない【体験談を語る】

とはいえ肉体労働はおすすめしない【体験談を語る】

前述のように、肉体労働にもメリットはあります。

とはいえ、僕的には肉体労働はおすすめしません。

なぜなら、肉体労働の仕事からWEB系のデスクワークに仕事を変えたところ、以前より多くのメリットを感じているからです。

毎日体が軽くなった

とりあえず、今は毎日体が軽くなりました。

体が軽いので、エネルギーに満ち溢れています。なんでもやれる感じ。

昼間に眠気が来ることもほとんどないので、時間を有効活用できています。

仕事終わりに関しても、「早く寝ないと」みたいな感じにはなりません。

以前は、1週間以上休まないと体が軽くならなかったので、本当に疲れが蓄積していたんだなと思います。

休日が楽しめるようになった

また、休日も楽しめるようになりました。

どこかイベントに出かけたり、アウトドアをしたり、アクティブに動けています。

何も気にすることなく、やりたいことができるようになりました。

ちなみに、以前は休日にも関わらず1日中寝ていることもあったんですよ、疲れすぎて。

翌日の仕事のために少しでも体を休めておきたいという日もあったんです。

外出しても体を休めることができる映画館とかにしたり、やりたいことがあるのにやる気になれなかった時もありました。

給料も上がった

また、以前より給料も上がりました。

月によってバラつきはありますが、以前に比べてかなり上がったと思います。

とにかく給料上げたいなら「知的労働」の割合を増やしたほうがいいです。

知的労働は少ない労力で多くモノを生み出せるので、肉体労働より高い給料がもらえるはずです。
>>肉体労働からデスクワークに転職すると幸福度が爆上がりする

肉体労働以外の仕事に就く方法3選

肉体労働から脱出する方法3選

では、どうしたら肉体労働以外の仕事に就けるのか。

具体的な方法を紹介します。

どんな仕事があるのか調べてみる

まずは、どんな仕事があるのか求人サイトで調べてみましょう。

なぜなら、どんな仕事があるか知らないと、これから何をやるべきか見えてこないからです。

ちなみに、現在仕事をしている方はリクナビNEXTがおすすめです。リクナビNEXTは転職成功者の8割が利用している転職サイトになります。また、転職の意思が強い方は、リクルートエージェント等の転職支援サービスがおすすめ。経験豊富な専門スタッフが仕事探しから面接まで徹底的にサポートしてくれますよ。

アルバイトから探す場合は、アルバイトEXがおすすめです。

祝い金があるアルバイトに応募し採用されると4万円もらえますよ。

知的労働に使えるスキルを身に付ける

また、現在肉体労働をしていて転職先が見つからない場合は、まず知的労働に使えるスキルを身に付けましょう。

やはり、異業界への転職は「何ができるか」を求められることが多いからです。

20代でしたらスキルがなくても異業界への転職は不可能ではありません。

実際に、間口を広げて募集していることが多いです。

とはいえ、30代、40代になると「即戦力」が求められます。

すぐに使えるスキルを身に付けておくことが必要です。

とりあえず退職してしまうのもあり

また、賛否両論あると思いますが、僕はとりあえず退職してしまうのもありだと思っています。

実際、僕は次の仕事も決まらないまま退職しました。

そこから、WEB関係のスキルを磨き、WEB業界に滑り込むことができ、以前よりも良い環境で働くことができています。

ぶっちゃけ、なんとかなります。失業手当もあるので1年くらい仕事をしなくても生きていけます。

ちなみに、なかなか退職ができずに悩んでいる方は退職代行を使うのもありだと思います。

費用が25.000円~50.000円ほどかかりますが、100%退職可能です。早いと翌日には退職できますよ。
>>退職代行のメリット・デメリットを解説【無料で退職可能】

まとめ

繰り返しになりますが、肉体労働はやめておいたほうがいいと思います。

まず、想像以上に体に来ます。そして、給料も低いです。スキルも身に付きません。

もちろん、体を動かすのが好きだったり、成果を実感したい方には向いているかもしれません。

とはいえ、ほとんどの方が「肉体労働以外」の仕事のほうが幸せになれると思います。

僕もWEB業界に滑り込むことができて以前よりもハッピーです。

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