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肉体労働の退職理由は「反論」を予想して考えよう【経験者が語る】

肉体労働の退職理由は「反論」を予想して考えよう【経験者が語る】

こんにちは、ぽんたです。

肉体労働の仕事をしているんだけど退職したい。でも、いい退職理由が思い浮かばない。

悩んでいる人

この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。

この記事を読むと、いい退職が考えられるようになり、スムーズと退職することができますよ!

肉体労働の退職理由は「反論」を予想して考えよう【経験者が語る】

肉体労働の退職理由は「反論」を予想して考えよう【経験者が語る】

記事タイトルの通り、肉体労働の退職理由は「反論」を予想して考えましょう。

なぜなら、退職理由に「隙」があると、ほぼ100%引き止められるからです。

【NG例】体がしんどいです→労働環境を見直すから考え直してくれ

例えば、「体がしんどいから退職したい」と上司に伝えるとしましょう。

おそらく、「申し訳ない、労働環境を見直すから考え直してくれ」と言われると思います。

で、「いや、でも人員も少ないし、見直すのは難しいのでは」と伝えたにしても、「これから人員も増やす予定だ。必ず今よりいい労働環境にする!」みたいな感じで言われると思います。

ぽんた

ここまで言われたら、「じゃあ、考え直してみようかな」ってなっちゃいませんか?

【NG例】スキルを身に付けたい→別の仕事も任せたいから考え直してみてくれ

もう一つNG例を出しますね。

例えば、「年齢も年齢だしスキルを身に付けたい」と伝えるとしましょう。

おそらく、上司から「肉体労働だけでなく別の仕事も任せたい。考え直してみてくれ」と言われると思います。

もしかしたら、「昇格させるつもりだ。」と言われるかもしれません。

おそらく、心が揺らいでしまうのではないでしょうか。

肉体労働の退職理由【そのまま使える例文を紹介】

肉体労働の退職理由【そのまま使える例文を紹介】

とはいえ、「いやー、でも自分で退職理由を考えるのは意外と難しい」と感じている読者もいるのではないでしょうか。

ということで、退職時にそのまま使える例文を紹介します。

上司も嫌な気持ちにならないはずなので、ぜひ参考にしてみてください。

新しい職場で自分の力を試したい

以下は、上司に感謝の気持ちを伝えつつ、ステップアップを視野に入れていることを伝える例文です。

「今の職場でたくさんのことを学ぶことができた。なので、新しい職場で自分の力を試したい。」

転職時にキャリアアップが見込めそうな時に使ってみてください。

資格取得のために勉強する時間が欲しい

別の業界に転職する際は、資格が必要になることがあります。そんな時に使える例文です。

「別の業界への転職を考えている。そのためには資格が必要。勉強が必要なため退職したい。」

正直、なかなか引き止めにくいと思います。

独立したい、起業したい

独立、起業を考えている場合は、そのまま「独立、または起業したいから退職したい」でいいでしょう。

というのも、退職しないと独立、起業はできないからです。

もしかしたら、「独立、起業はリスクがある。今の職場で働き続けたほうがいい。」と言われるかもしれません。

ただし、それは上司が独立、起業したことがないから言っているだけです。

ぽんた

独立、起業する意志が固いなら納得してもらえると思います。

退職しにくいなら退職代行を使うのもアリ

退職しにくいなら退職代行を使うのもアリ

とはいえ、「退職したいけどなかなか言い出せない」、「もう何年も前から退職を考えているけど、ずるずる働いてしまっている」読者もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、退職しにくいなら退職代行を使うのもアリです。

3万円で即日退職も可能

退職代行とは、自分の代わりに退職手続きを行ってくれるサービスです。

退職代行によって費用は変わりますが、だいたい3万円ほどで退職手続きをしてくれます。

ちなみに、基本的には100%退職可能です。

また、即日退職に対応している退職代行もあり、翌日には退職できることもあります。

一矢報いることもできる

中には、今の職場や上司に恨みを持っている読者もいると思います。

結論から言うと、退職代行を使うと一矢報いることもできます。

というのも、退職代行を使われると職場の人間は少なからずショックを受けるからです。

おそらく、退職を考えている多くの方がなにかしら不満を抱えていると思いますが、なかなか面と向かって伝えるのは難しいと思います。

とはいえ、退職代行を使えば無言のメッセージとして伝えることができます。
>>退職代行のメリット・デメリットを解説【無料で退職可能】

まとめ

繰り返しになりますが、退職の理由は「反論」を予想して考えましょう。

なぜなら、退職理由に「隙」があると、ほぼ100%引き止められるからです。

なので、引き止められても押し通せるような退職理由を考える必要があります。

ちなみに、退職しにくい場合は、退職代行を使うのもアリです。

退職代行は、かなりポピュラーなサービスになってきています。

なので、退職代行を使ってサクッと退職してしまう方も増えています。

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