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肉体労働は底辺?底辺じゃない?【悩みを完全解決】

肉体労働は底辺?底辺じゃない?【悩みを完全解決】

こんにちは、ぽんたです。

肉体労働は底辺なの?それともそこまで底辺じゃない?

悩んでいる人

この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いてきます。

この記事を読むと、上記の悩みを解決できますよ。

肉体労働は底辺がやる仕事と思っている人が多い

肉体労働は底辺がやる仕事と思っている人が多い

結論から言うと、確かに肉体労働は底辺がやる仕事と思っている人が多いと思います。

比較的に採用されやすい

肉体労働の仕事は、比較的面接にも受かりやすく採用されやすいです。

なぜなら、肉体労働の仕事は万年人材不足だからです。

肉体労働は過酷なハードワークが多いです。特に若者の現場離れは加速化しています。人の入れ替わりも多く人員を固定できていない状況です。

また、資格やスキルがなくても即戦力になるのも採用されやすい理由です。

肉体労働は、とりあえず健康であれば誰でもできます。

言い方は悪いですが、替えが効く仕事です。

3Kと呼ばれるイメージが定着している

また、肉体労働は、きつい・汚い・危険の業界用語で3Kと呼ばれるイメージが定着しています。

ということで、底辺がやる仕事というイメージを持っている方が多いです。

繰り返しになりますが、3Kを伴う仕事は万年人材不足です。入社もしやすく比較的誰でも始められることができる職種が多いです。

実際、僕も肉体労働に含まれる職種を希望した時には、すんなりと合格を頂き入社できました。

ブルーカラーと揶揄されることも

また、肉体労働者は作業着を着て働くことが多いため「ブルーカラー」と揶揄されることもあります。

ひどい場合は、「ブルーカラー=負け組」という偏見を持っている方もいます。

いやー、よくない。まあまあの差別用語ですよね。

一方、オフィスワーカーは白いシャツを着ていることから「ホワイトカラー」と呼ばれることがあります。

ブルーカラー=負け組と思っている方は、「ホワイトカラー=勝ち組」と思っていることが多いです。

ぽんた

肉体労働者に対する世間のイメージはだいたいこんな感じです。

とはいえ肉体労働が気に入っているなら問題なし

とはいえ肉体労働が気に入っているなら問題なし

とはいえ、肉体労働気に入っているなら、周りがなんと言おうと別に良いのではないでしょうか。

成長を感じることができる

肉体労働は成長を感じることができる仕事です。

肉体労働を何度も経験していくと体が自然と覚えていき、徐々にではありますがその道のプロになれます。

自分の成長を生身で体験でき、5年くらい経つと「まったく違う自分」になっているはずですよ。

また、後輩も増えて自分が指導していく中で、発見できることもあります。

仲間と達成感を味わうことができる

肉体労働は、仲間と達成感を味わうことができる仕事です。

肉体労働は、夏は暑く、冬は寒く、雨の時はカッパを着用して作業します。

環境に揺さぶられながら業務を行うこともしょっちゅうです。

とはいえ、肉体労働はチームプレイです。必ず仲間と一緒に仕事をします。

なので、仕事が終わった時は仲間と一緒に喜びを分かち合えます。達成感はオフィスワークの比ではありません。

言葉で伝えるのは難しいのですが、仕事が終わった時の達成感は「おし!終わった!やってやったぞ!」と思わず叫びたくなるほどです。

なんというか、周りを気にすることなく、人間らしくいられるというかそんな感じ。

ぽんた

体を動かすことはメンタルにも良いんです。仲間と共に達成感を味わいたい方には肉体労働はピッタリですよ。

自分の仕事に自信が持てないなら行動しよう

自分の仕事に自信が持てないなら行動しよう

とはいえ、「確かに肉体労働は底辺だと思う。楽しくないし給料も低いし良いところがない。」と思っている方もいるはず。

このように思っている方は、現状を変えるために行動しましょう。

今の職場に未来があるなら頑張る

まず、「肉体労働=絶望」というイメージを持っているなら、それは完全に間違いです。

肉体労働であっても、職業が安定しており、年収も上がっていきそうな職場であれば続けることをオススメします。

職種によっては、今後20年・30年には衰退しそうな仕事柄も少なからずありますが、1つの業種に絞った会社ではなく、複数業種を抱えた会社であれば、他ジャンルにも足を運べるので比較的未来も安定するでしょう。

また手当や賞与が充実しているのであれば、尚更未来は安定しているので、継続的に続けるべきです。

ぽんた

ちなみに、知り合いの職場では基本賞与はありませんが、手当が充実しており、役職やスキル、資格等などの評価で給料も上がっているそうですよ。

未来がないなら転職する

一方で、今の職場に未来がないと感じるのであれば転職をおすすめします。

世の中には、色々な仕事があります。

求人サイトを覗いてみると分かると思いますが、今よりも条件が良い仕事なんて山ほど見つかるはずです。

若ければ若いほど転職のチャンスがあります。

スキルを持っていなくても採用してくれる会社も多いです。

まずは、転職サイトに登録して、どんな仕事があるか覗いてみましょう。

スキルや資格があるなら必ず活かそう

スキルや資格があるなら必ず生かしましょう。

なぜなら、入社の際に有利であることや給料面でも入社時点で高く設定されたりなど優遇されるからです。

スキルや資格をない場合は、会社を辞めて1年間は勉強するという方法もアリだと思います。

1年から2年かけて専門学校へ行ったり、国家資格などの勉強に専念するなど、自分がこの業界に携わりたいと思ったのであれば挑戦するべきです。

ぽんた

僕も運送会社やアパレルなど様々な経験をしましたが、現在WEB関係のスキルを活かして一生懸命奮闘しています。

まとめ

繰り返しになりますが、「肉体労働=底辺」というイメージを持っている方は多いです。

比較的採用されやすかったり、3Kと言われていたり、ブルーカラーと揶揄されているからです。

とはいえ、「別の良い」と思っているなら気にすることはありません。

肉体労働は成長を実感できる数少ない仕事です。また、仲間と共に達成感が味わえるのも肉体労働の魅力です。

ただし、「肉体労働から抜け出したい」と思っているならなにかしら行動するべき。

悩みは行動することでしか解決できません。

悩んでいる場合は、少しでも良いので行動してみましょう。

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