こんにちは、ぽんたです。
肉体労働の残業しんどいなー。デスクワークと比較すると重みが違う気がする。
この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。
この記事を読むと、「肉体労働の残業」について理解が深まりますよ!
肉体労働の残業はしんどい【デスクワークとは違う疲れ】
記事タイトルの通りですが、肉体労働の残業はしんどいです。
サッカーの延長戦のようなイメージ
もちろん、仕事内容にもよりますが、肉体労働の残業はサッカーの「延長戦」みたいな感じです。
残業後は、激しいスポーツをした後みたいな感じになるのではないでしょうか。
スポーツとは違い仕事なので、もうちょっとぐったりした感じかもしれません。
たださえ、しんどい肉体労働後の残業なので結構な疲労感が襲ってくるはずです。
ひどい場合は、「飯も風呂もいいからすぐに寝たい」ような気分になることもあるはずです。
僕も肉体労働をしていた頃は、飯と風呂はチャチャッと済ませて、なるべく早く寝る生活をしていました。
なるべく休まないと、次の日が辛かったんですよね。というか、休んでも疲れが抜けず辛かったですが、、、。
デスクワークの場合は長時間ゲームをした後みたいな疲れ
もちろん、デスクワークの残業も、まあまあしんどいです。
イメージ的には、Eスポーツの延長戦みたいな感じでしょうか。
残業後は、長時間ゲームをした後のようなフラフラした感じになります。
なんというか、長時間集中したせいで、頭が回らないみたいな。そんな感じになりますね。
あとは、漫画喫茶で漫画を集中して読んだ後、、、みたいな感じでしょうか。肉体的な疲労はないものの、「頭使ったなー」という感じになります。
肉体労働とデスクワークの残業どちらがマシか
正直、「肉体労働の残業はしんどい!デスクワークの残業は楽でいいよな!」的な意見は多いです。(もちろん、「デスクワークの残業もしんどい」という意見はあります)
疲れの感じ方は人それぞれなので一概には言えませんが、僕も肉体労働のほうがしんどいと思っています。
次の日も疲れが残る【しっかり休まないと疲れが取れない】
もちろん、人それぞれではありますが、肉体労働の場合、次の日も疲れが残ります。
残業して睡眠をたっぷりとったとしても完全回復しないんですよね。
一方、デスクワークの場合は、ある程度睡眠をとればだいぶ疲れがとれるはずです。
確かに、肩こりとかはあるかもしれませんが、肉体疲労に比べてだいぶ回復できるのではないでしょうか。
>>肉体労働からデスクワークに転職すると幸福度が爆上がりする
肉体労働の残業は休日を中心に考えよう【無理は絶対にダメ】
繰り返しになりますが、肉体労働の残業はしんどいです。
とはいえ、残業を完全放棄するのは難しいと思います。
なので、自分でコントロールできる範囲で休日を中心に調整しましょう。
休日にたっぷり休めばある程度回復できる
まず、肉体労働と言えども、休日にたっぷり休めばある程度回復できるはずです。
例えば、4日後に休日が控えている場合は、こんな感じで調整します。
- 1日目はちょっとだけ残業する(疲労少)
- 2日目もちょっとだけ残業する(疲労少)
- 3日前はがっつり残業する(疲労大)
- 4日目は休んで回復
マラソンもゴールが分かっているから走るペースも調整できますよね。
肉体労働も「休日」というゴールが分かっていれば、働き方を調整できるはずです。
ちょっとだけ手を抜くのもあり
また、あまりおすすめはできませんが、ちょっとだけ手を抜くのもありです。
例えば、今日は上司から絶対に残業を命令されると分かっているとします。
この場合は、残業ありきで仕事中に少しだけ手を抜き体力を温存しておきます。
もはや、雇用主からしたら本末転倒なわけですが、しんどい場合はしょうがないかなと。
アドレナリンには注意【体は疲れている】
ちなみに、アドレナリンには注意です。
なぜなら、肉体疲労に気づきにくくなるからです。
実際に、僕も気合いだけで頑張っていたことがありました。しかし、しっかりと体が疲れていたようで、体調を壊してしまいました。その結果、退職することになり、7年ほど通院することになってしまいました。
だからこそ、「無理はするな」と言いたいです。
難しいかもしれませんが、「ちょっと疲れたな」と感じたら休んでほしい。
健康はプライスレスですよ。
肉体労働の残業をするなら帰宅したほうが期待値が高い
この記事を読んでいる読者は、多少なりとも「デスクワークの憧れ」があるのではないでしょうか。
もし、憧れがあるようなら、可能な限り残業は拒否して帰宅しましょう。
帰宅して転職活動するなり、スキルを磨くなりしたほうが期待値は高いですよ!
小さなコニュニティに居続けると麻痺してくる
まず、小さなコミュニティに居続けると、感覚が麻痺してきます。
例えば、「うちの会社では毎日2時間の残業が当たり前!でも、先輩も頑張っているししょうがないかな!」みたいな考えになってきます。
不満を感じつつも、残業を受け入れようとするわけです。残業を正当化しようとするようになります。
実際、以前の職場ではサービス残業が当たり前になっていました。もちろん、僕もはじめは「サービス残業とかありえない!」と思いつつ渋々やっていたのですが、なんだか普通になってくるんですよね。「みんなしているからしょうがない」みたいな。
ただ、今なら分かります。やばいぞと。
退職したことでようやく目が覚めたわけです。
頑張りたいと思える職場で頑張るほうがかっこいい
また、不満を感じつつ残業をしている方は「我慢して頑張っている自分ってかっこいい」って思っていませんか?
申し訳ないですが、僕はかっこいいとは思いません。
「しんどいなら早く辞めて、今よりももっと良い環境を探したほうがいい」と思ってしまいます。
とりあえず行動してみよう【一番大事】
とりあえず、今の職場に不満を感じているなら行動してみませんか?
実際に、僕も「脱肉体労働」に向けて行動したら、残業もゼロになりました。(働く時間は自分で調整可能)
少ない労働時間で、そこそこの収入を得ることができるようになり、ちょっとだけ余裕もできました!
行動すれば意外となんとかなりますよ!
>>肉体労働からの転職は可能【スキルなしでも大丈夫】
まとめ
繰り返しになりますが、肉体労働の残業はしんどいと思います。
確かに、デスクワークの残業もしんどいですが、なんというか違うしんどさなんですよね。
僕は、肉体労働、デスクワーク両方経験済みですが、しんどさで言うとやはり前者です。
とりあえず、肉体労働の残業は無理しない方がいいです。
予想以上に疲れが溜まっている可能性もあるので、「ちょっと疲れたな」と感じたら可能な限りセーブしましょう。
また、デスクワークに憧れがあるなら、残業は極力拒否して帰宅しましょう。
帰宅して、転職活動なり、スキルを磨くなりしたほうが期待値は高いと思います。