こんにちは、ぽんたです。
肉体労働をやめて他の職種に転職したい。でも、そもそも転職できるの?
この記事は、このような悩みを持っている読者に向けて書いていきます。
この記事を読むと、肉体労働から転職する方法が分かりますよ。
スキルなしでも転職できる具体的な方法を解説しているので、ぜひ参考してもらえると幸いです!
肉体労働からの転職は可能【まずは転職サイトに登録して行動してみよう】
記事タイトルの通り、肉体労働からの転職は可能です。
まずは、転職サイトに登録して行動してみましょう。
なぜなら、行動することが一番大事だからです。
行動してみないと分からない
まず、転職は行動してみないと分からないことが多いです。
転職サイトに登録すると多くの求人情報の閲覧が可能になり、仕事探しの幅が広がります。
空き時間に気軽に検索できることも魅力です。
大手の転職サイトは求人数が非常に多く、希望の条件に合うものを検索しやすいのでおすすめです。
また、転職サイトは転職エージェントのように、担当者が介入してサポートを行うサービスではないため、自分のペースで活動ができます。興味のある求人を見つけたら気軽に応募してみましょう。
20代なら可能性あり
また、20代なら転職活動は上手くいく可能性が高くなります。
もちろん、企業にもよりますが、20代の若くて元気なうちに転職することはメリットばかりだからです。
具体的には以下の通りですね。
- 将来年収が上がる可能性がある
- 新たなスキルや経験が得られる
- 自分に合った職業を見つけやすい
まず、20代で転職することで、将来年収が上がる可能性があります。
なぜなら、企業に長年在籍していれば、役職や階級が上がっていき、それに比例して給料も上がっていくためです。
また、新たなスキルや経験が得られれば、他の仕事に転職することも可能です。
もしかしたら、さらなる給料アップも見込めるかもしれません。
そして、20代の若いうちに転職活動を行い、さまざまな仕事を体験すれば、自分に合った仕事も見つけやすいはずです。
このように、20代の若いうちに転職活動することは、30代、40代になって行う転職活動よりも、多くのメリットがあります。
とはいえ、9割の人が理由を付けて行動しない
とはいえ、9割の人が理由を付けて行動しません。
なぜなら、転職活動することは、非常にリスクがあることだと考えているからです。
確かに、転職活動にはリスクもありまして以下の通りになります。
- 新しい環境、人間関係の不安
- 今よりも年収が下がる可能性がある
これまで、肉体労働だけを続けてきた人が新しい環境へ行き、そこで新しい人間関係を築いていくのは、確かに不安でしょう。
しかし、肉体労働を続けていて将来に少しでも不安がある人は、間違いなく転職活動をしたほうがいいです!
なぜなら、今の仕事続けていくリスクのほうが高いからです。
転職して自分に合ったスキルや経験を身に付けられれば、将来年収が上がる可能性はグッと高まります。
転職をしないリスクもしっかりと覚えておきましょう。
肉体労働から脱出するには知的労働のスキルを身に付けよう
とはいえ、当然転職活動がうまくいかないこともあると思います。
結論から言うと、「知的労働」のスキルを身に付けましょう。
なぜなら、肉体労働以外の仕事がしたいなら、知的労働のスキルが必要になるからです。
肉体労働スキル100%の人を雇いたくない
企業側は、肉体労働スキル100%の人を雇いたくないと考えています。
なぜなら、肉体労働者と対照的な知的労働を行う人は、扱うスキルが違うためです。
そのため企業側は、大したスキルがない肉体労働者を雇いたくないと考えるわけです。
知的労働スキルが20%くらいあれば可能性あり
とはいえ、知的労働スキルが20%ぐらいあれば、転職活動が上手くいく可能性があります。
なぜなら、肉体労働で培った体力に加え、少しでも知的労働スキルがあれば、転職した会社で活躍できる可能性があるためです。
ハッキリ言いますが、資格や経験がなくても、未経験からできる職業はあります。
特に人手不足が深刻化している「福祉業界」「IT業界」では、未経験者を積極的に採用している傾向にあります。
また、ライティング・Webマーケター・プログラミングなどの求人は、学歴・経歴不問のケースも多く、需要も高まっています。
ただし、未経験から可能な職業の中には、無知の状態から始めることが難しいものもあります。Webマーケターやプログラマーのような職業を希望する場合は、知識を少しでも身に付けておいた方が良いでしょう。
おすすめの知的労働スキル3選
ちなみに、おすすめの知的労働スキルは以下の通りです。
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
- プログラミングスキル
順番に解説します。
ライティングスキル
ライティングスキルは、どこに行っても使えるスキルになります。
なぜなら、「文字」はなくなることがないからです。
独学で学ぶ方法
まず、独学でライティングスキルを上げる方法は以下の通りです。
- 他の人が書いた記事を読みながら、表現方法を学んだり語彙力を鍛えたりする
- 本をできるだけたくさん読む
- 真似してみたい文章を書き留めてみる
- テーマを決めて、実際に記事を書いてみる
- 書いた文章を人に読んでもらう
- 以上のことを繰り返す
日常生活の中の身近なところにも、文章力を身に付ける方法はさまざまあります。
ライティングスキルを上げるためには、とにかくたくさんの文章に触れることが重要で読書はとても役立ちますよ。
初心者向けの文章力を鍛えるための本は数多くありますので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
何事も上達するためには「積み重ねること」が大事ですので、お手本となる文章を参考にしながら、日々コツコツと練習を重ねていきましょう。
不安な場合は講座がおすすめ
独学では心細いという場合は講座がおすすめです。
ライティング講座はいろいろとあり、ライターに必要な知識やノウハウを基礎から学ぶことができます。
プロによるフィードバックや添削が受けられることも魅力です。
マーケティングスキル
昨今のIT技術の急速な発展により、インターネットを通してサービスを提供する「web業界」の需要は高まっています。
「webマーケター」はWeb業界の中の職種の一つで、web上でサービスや商品を売るために、効果的なマーケティング方法を模索する業務を担います。
企画力・情報収集能力・情報分析能力・コミュニケーションなどのスキルが求められる仕事です。
Web業界は人手不足ということもあり、未経験でも転職できる可能性が高い職種ではありますが、転職を希望するなら、ある程度の知識は身に付けておく方が無難です。
マーケティングの知識は、書籍などを参考にして独学でも学べますし、セミナーやオンライン講座などに参加して学ぶこともできます。
プログラミングスキル
「プログラミング」とは、コンピューターを動かすために指示を出すプログラムを作成することで、その作業を担うのが「プログラマー」です。
プログラマーは慢性的な人手不足の状態にある職業で、需要も極めて高く、好条件での求人も多くあります。
未経験からの転職も可能ですが、専門職・技術職でもあるため、ある程度の知識は学習しておく必要があるでしょう。
スキルを習得しておけば、即戦力として活躍できる可能性も高まります。
また、定年後の働き方を考えたときにも、専門的なスキルを身に付けておくと安心です。プログラマーのような技術者はリモートでの働き方も可能なため、将来、高齢になっても勤務形態に縛られず、体調に合わせた無理のない働き方を選択できる可能性が高くなります。高いスキルを持つ技術者であれば、いくつになっても会社から必要とされる場合もあり、定年後の仕事に困る心配もないでしょう。
以上の理由から、プログラミングなどは早いうちに学習しておいても損はないスキルと言えます。
プログラミング未経験者がスキルを学ぶ方法を、いくつかご紹介します。
独学で学ぶ
書籍・動画・学習サイトなどを利用して学ぶことができます。
費用を抑えられる、自分のペースで学習できる、というメリットがあります。
スクールに通う
独学に自信がない人は、プログラミングスクールがおすすめです。
スクールであれば、体系的に知識を学ぶことができるうえ、疑問点をすぐに講師に質問できます。
まとめ
将来を考えたとき、肉体労働は体力的に長く続けていくことが厳しい職業です。
これまでに肉体労働の経験しかなくても、若いうちであれば、まだまだ異業種への転職も可能です。
挑戦してみたい職業があれば、すぐに行動に移して、望む未来を実現していきましょう。